多様な現場に応える、
総合現場支援サービス。

JX金属製錬ロジテック株式会社は、港湾荷役から構内運搬、製錬支援、リサイクルまでを一貫して担う総合現場サービス企業です。佐賀関の港で培われた確かな技術と安全管理体制のもと、地域産業の安定操業を支えています。原料・製品の積み下ろしから、設備整備・点検、構内の物資配送まで、幅広い現場ニーズに迅速かつ確実に対応します。私たちは、「安全と人の和」を基本理念に、すべての作業に誠実と責任を持って取り組みます。

港湾での荷役作業や構内運搬、製錬工程の支援など、当社の現場は多岐にわたります。大型船の接岸に合わせた積み下ろし、クレーン・フォークリフト・トラックによる搬送、製錬所内での資材受け渡しや設備点検まで、一連の作業を安全第一で実施しています。また、構内全域における廃棄物や副産物のリサイクル処理にも対応し、環境負荷の低減にも取り組んでいます。作業環境の変化や工程ごとの条件に柔軟に対応できる人材と設備体制を整え、「確実・誠実・安全」な仕事を通じてお客様の信頼に応えています。

About Me

地域の安心を支える、
総合現場サービス

JX金属製錬ロジテック株式会社は、港湾での船舶荷役・陸上運搬をはじめ、製錬現場の支援、資源リサイクル、構内設備の整備・点検までを一貫して行っています。創業以来受け継がれてきた「安全と人の和」の精神を軸に、誠実で確実な作業を積み重ね、地域産業の持続的な発展に貢献しています。作業の効率化・品質の向上を図りながら、現場の声に寄り添う柔軟な対応で、パートナー各社や地域社会から“信頼される現場力”を築いてきました。これからも、安全第一・人を大切にする企業として、現場から未来を支え続けます。

荷役

港湾荷役の原点。
70年の経験で培った“安全と確実”

荷役課は、佐賀関港において製錬原料の陸揚げや製品の船積みを担う部門です。海外から入港する大型船から銅鉱石やアノードなどの原料をクレーンで荷下ろしし、また、製錬工程で生まれた製品・副産物を出荷するまでのすべての工程を担当しています。創業期から続く伝統ある職場として、日々変化する潮位・天候・船舶スケジュールに合わせ、安全かつ正確な作業を行う体制を確立。A〜Cバース、日向・沿岸・11号・12号など複数のバースで同時稼働し、確かな実績を積み重ねています。主要設備には22t対応の1号アンローダー、20t級クレーン、ベルトコンベア、シップローダーなどを備え、効率的で安定した荷役作業を実現。長年培ったチームワークとノウハウで、JX金属製錬ロジテックの港湾物流の要としての役割を果たしています。

輸送

製錬所の動脈を担う。
構内全域をつなぐ運搬のプロ集団

輸送課は、佐賀関製錬所の構内物流を一手に引き受ける部門です。銅鉱石や各種原料の受け入れから、製品・副産物の搬送、出荷拠点への陸送まで、製錬工程で生まれるあらゆる物資の移動を担当しています。ダンプトラック、トレーラー、ホイールローダ、フォークリフトなど50台を超える車両を駆使し、年間数十万トン規模の取扱量をこなす実力派。山道が多く起伏に富んだ構内では、限られたスペースでの高度な運転技術が求められますが、昭和32年の業務開始以来培ってきた経験と技能で、安全かつ効率的な運搬を日々実現しています。「置き場」と呼ばれる鉱石の仮置き場が各所に点在する広大な構内を、朝から晩まで走り回り、製錬所の物流を止めない——それが輸送課50名の使命です。

 

整備

250台超の車両を守る。
製錬所の”動く”を支える整備力

整備課は、佐賀関製錬所グループが保有する250台を超える多種多様な車両の点検・修理を担う専門部門です。ダンプトラック、ホイールローダ、油圧ショベル、フォークリフトからタンクローリー、スィーパーまで、一般車両から大型特殊車両まであらゆる車種に対応。テニスコート約2面分(60m×30m)の限られた工場スペースの中で、2級・3級整備士の国家資格をはじめ多数の専門資格を持つ整備士たちが、法令点検・月例点検・突発トラブルに日々奮闘しています。昭和38年の整備工場独立以来、身に着けた知識と経験を武器にあらゆる車両トラブルへ迅速対応。製錬所の操業を”動かし続ける”、縁の下の力持ちです。

 

製造

銅製錬の全工程を支える。
重機と技術で挑む24時間の現場力

製造課は、佐賀関製錬所における銅製錬工程の現場支援を担う中核部門です。製錬係56名の体制で、銅精鉱の調鉱から自溶炉・転炉での熔錬、精製炉でのアノード鋳造、硫酸・ダスト処理に至るまで、製錬プロセスの全工程にわたる付帯業務を一手に担っています。大小様々な重機を駆使したスラグの掻き寄せ、鋳付き解体、珪石投入、各炉周辺の片付け・清掃など、製錬所の安定操業に欠かせない作業を日々遂行。約1,300℃の自溶炉から繊細なダスト処理工程まで、あらゆる現場環境に対応する技術力を備えています。昭和30年代後半の製錬合理化を機に発足して以来、製錬所の最前線で経験と実績を積み重ねてきた”現場の要”です。

 

製品

電解から型銅まで一貫体制
高純度銅を世界品質に仕上げる

製品課は、銅の電解精製から最終製品の仕上げまでを一貫して担う部門です。製品係55名の体制で、電解工程ではアノード・PC母板の搬送・装入・引き揚げなどのクレーンワーク、電解槽のショート検査、洗浄、殿物処理といった高度な品質管理作業を遂行。精金銀工程では金・銀に加え、白金(Pt)・パラジウム(Pd)やセレン(Se)など希少金属の精製・粉砕・梱包作業も手がけています。さらに、日本鋳銅佐賀関工場の基幹業務として鋳型の整備・組み立て、製品ケークやビレットのチッピング・研磨、在庫管理までを担当。2023年4月に電鍵係と型銅係を統合し「製品係」へ再編。電解から型銅まで一体化した製品管理体制で、世界トップクラスの品質を現場から支えています。

 

構内支援

製錬所全域を下支えする。
縁の下の”なんでも対応力”

構内支援課は、佐賀関製錬所の円滑な操業を陰から支える総合サポート部門です。「構内支援」の名が示す通り、当社の”下支え”という信条を最も体現する職場と言えます。超強力吸引車(バキューム車)を用いた自溶炉・硫酸設備周辺の清掃作業は、通常の手段では困難な箇所にも対応し、製錬所の心臓部である自溶炉の安定操業に不可欠な重要業務。バキューム員全員で危険予知を徹底し、狭所作業や有害物処理にも安全第一で臨んでいます。このほか、構内各所で使用する資材の倉庫管理と配達、鉱舎内での片付け・金銀鉱受入れ、構内道路の散水・清掃まで、18名の少数精鋭があらゆる支援業務を遂行。目立たずとも、製錬所になくてはならない存在です

 

リサイクル

都市鉱山から資源を再生。
未来につなぐ循環型ものづくり

リサイクル課は、使用済み電子機器などから有価金属を回収するための前処理工程を担う部門です。パソコンや携帯電話に含まれる銅などの金属資源——いわゆる「都市鉱山」を原料として受け入れ、破砕・焼却・篩別・乾燥の各工程を経て、自溶炉へ安全に投入できる状態へ加工しています。ガス化キルン2基(処理能力計10.0t/h)により電子部品屑の有機成分やハロゲンを確実に除去し、製錬工程での異常燃焼や設備への負荷を防止。47名体制で広範囲に点在する設備を運用し、SDGs達成と持続可能な社会の実現に向けた資源循環の一翼を担っています。JX金属グループの環境戦略を現場から支える、時代が求める部門です。

 

困ったとき、思い出していただける存在に

港や工場の現場で起こるあらゆる課題に対して、私たちは「安全と人の和」を原点に、迅速かつ確実な対応を行っています。設備の異常や緊急搬送、現場支援など、どんな小さなご相談でも構いません。JX金属製錬ロジテック株式会社は、現場を知るプロフェッショナルとして、皆さまの「困った」にすぐ駆けつけ、安心して任せていただけるパートナーであり続けます。